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2007年8月2日、PS2版DQ5にてミルドラースをレベル1のキャラ6人で撃破することに成功しました。
以下に、その戦術を簡単にまとめたいと思います。
↑に戦譜と撃破動画へのリンクがあるので、あわせてご覧頂ければと思います。



▲パーティ編成▲

   パペックプッペナオマサ
HP585870
MP000
攻撃力223190190
守備力269269244
素早さ441180
賢さ202121
武器E メタルキングの剣E メタルキングの剣E メタルキング剣
E メタルキング鎧E メタルキング鎧E 魔神の鎧
E オーガシールドE オーガシールドE オーガシールド
E 知力の兜E 知力の兜E 知力の兜
装飾品-E 星振る腕輪-
道具世界樹の葉×7戦いのドラム賢者の石
世界樹の雫天空の剣世界樹の葉×7
-世界樹の雫-
-世界樹の葉×4-
備考力:11 命:1 賢:1 守:5命:1 賢:1 守:5 早:5命:3 賢:1

   イエッタピエールアーサー
HP484646
MP066
攻撃力156174174
守備力154180180
素早さ232020
賢さ232020
武器E グリンガムの鞭E メタルキングの剣E メタルキング剣
E 身かわしの服E ミラーアーマーE ミラーアーマー
E 炎の盾E 水鏡の盾E 水鏡の盾
E 知力の兜--
装飾品---
道具世界樹の葉×8世界樹の葉×9世界樹の葉×8
--世界樹の雫
備考-命:1命:1

※ミルドラース第二形態には吹雪の剣で攻撃するとダメージが1.5倍になります。
しかし、元の攻撃力が低いため、メタルキングの剣の方が与ダメージが大きいので此方を装備しています。
※パペック、プッペ、ナオマサはパペックマン、イエッタはイエティ、ピエール、アーサーはスライムナイトの名称です。



▲ボスデータ▲

ミルドラース第一形態
HP 2500 (自然回復50) 攻撃力 240 守備力 230
輝く息 → 打撃orメラゾーマorいてつく波動or仲間呼び(キラーマシンor悪魔神官)

ミルドラース第二形態
HP 7000 攻撃力 375 (終盤は痛恨215ダメージ固定のため43) 守備力 245
  0〜2500:灼熱or打撃 → イオナズンorいてつく波動 → ルカナンorマホカンタ
2500〜4500:灼熱or飛ばす → メラゾーマorいてつく波動 → 打撃orルカナン
4500〜7000:灼熱or痛恨 → メラゾーマorルカナン → イオナズンorいてつく波動


▲各攻撃ダメージ範囲▲

攻撃の種類 パペック、プッペ ナオマサ ピエール、アーサー
ミルド1打撃 47〜58 55〜65 -
輝く息 30〜37 10〜17 -
灼熱 40〜47 20〜27 35〜42
イオナズン 24〜29 24〜29 24〜29

※イエッタは輝く息を無効化します
※ミルド2打撃の打撃は即死します
※悪魔神官の打撃ダメージは大体パペック、プッペに20前後でナオマサに24程度、イエッタはぎりぎり1発耐える程度です

第一形態に勝利する最低条件は、キラーマシンを呼ばれないことです。
ここで呼ばれる悪魔神官やキラーマシンの経験値を回避する方法は、最後まで倒さずに残しておくしかありません。
しかし、キラーマシンを残して戦うのは不可能です。よって、キラーマシンが呼ばれた瞬間にリセット確定です。

パペック、プッペは輝く息+悪魔神官の打撃2発で死んでしまいますが、ナオマサは輝く息+悪魔神官の打撃2発に耐えるので、隊列は ナオマサ>プッペ>パペック>イエッタとなります。
イエッタは輝く息を無効化できるので、輝く息+悪魔神官の打撃1発まで耐えることが出来ます。
また、身かわしの服を装備しているのでそれなりな確率で打撃を回避します。
ただ、後のミルド2戦では何も出来ないので、ここでは他キャラの世界樹の葉を温存するためイエッタの世界樹の葉を優先して使う必要があるので、 イエッタは打撃が飛んでくる可能性が一番低い最後尾に置きます。

ナオマサは、基本的に毎ターン賢者の石です。ナオマサが蘇生行動に出るのは最終手段です。
プッペは、パペックにバイキルトがかかっていなければ戦いのドラム、そうでなければ打撃です。
一人でも死者が出た場合は防御、イエッタが死んだ場合や二人以上死者がいる場合は蘇生です。
パペックは、基本的に毎ターン攻撃をしかけます。こちらも一人でも死者がいれば防御です。
ただし、イエッタが死んだ場合や二人以上死者がいる場合は蘇生です。
上記の二人は死者がいたら防御する、と書きましたが、悪魔神官がまだいない状況なら防御はしません。
実際にはその場の状況に応じて多少行動が変わることもありますが、基本的にはこんな感じで動きます。

戦いのドラム役のプッペは他の仲間には確実に先行できます。
また、高確率でミルドラースにも先行できるので、ナオマサが死んでしまったときには最終手段としての世界樹の雫を使用します。

なるべく全快に近い状態で撃破したいですが、賢者の石は一番最後の行動のため無理ならそのまま倒します。

第二形態は、ミルドラースの残りHPごとに行動パターンが違うというちょっと特別なボスです。
最初の行動パターンは灼熱or打撃ですが、開幕ターンに限り、ここは必ず打撃になります。
また、初期状態としてミルドラースにはマホカンタがかかっているので、下手するといきなり打撃×2が飛んできます。
今回は打撃=死なので、回復役のナオマサは最後尾に下がります。
他は実際にはあまり気にしていませんでしたが、攻撃力が高いキャラを優先して後ろに下げるべきでしょう。
後は世界樹の葉の残り枚数などを考慮して臨機応変に対応します。

開幕ターンは、打撃×2をさけるためにもプッペが先行して戦いのドラムを使います。
ただし、第一形態撃破時にプッペの残りHPがイオナズンに耐えれるだけ残っていなければ、イエッタ>ピエール>アーサー>ナオマサと並べて、 3人で世界樹の葉をナオマサに使います。
…ただし実践ではなぜかピエールとアーサーは防御してます(ぉ
一応補足しておくと、賢者の石を使うと馬車にいるキャラもHPが回復します。

灼熱+イオナズンを食らうと、ナオマサ以外死んでしまうのでこれがくる可能性があるターンは全員防御します。
このときは、イオナズンの反射を期待してピエール、アーサーをなるべく表に出します。
特に、誰もバイキルトがかかっていないといてつく波動を、さらにマホカンタがかかった状態だとマホカンタを飛ばす恐れがあるので 注意が必要です。
ミルドラースにマホカンタがかかっている時は、なるべく天空の剣で解除します。
まぁ実際には結構忘れているんですけど(ぉ

イオナズンor波動+ルカナンorマホカンタという行動が確定しているときは、全員で殴ります。
全員バイキルト状態だとすると、パペックの打撃で100程度、プッペの打撃で70程度、ピエール達で40程度のダメージを与えることが出来ます。
打撃できる場面ならば、下手に反射待ちでピエールアーサーを出すよりバイキルトをかけて殴った方がいいと思います。
ミラーアーマーの反射率は1/4とそう高くないので、過剰な期待は禁物です。

Bパターンに移行すると、ミルドラースはなぜか極端に遅くなるので、ナオマサ以外は高確率で先行できます。
ナオマサは魔神の鎧で素早さが0なので、安定して後攻回復を行うことが出来ます。
また、防御しなければならないパターンは基本的にないので、基本的にHPが全快ならナオマサ以外は殴ります。

Cパターンに入ると、再びイオナズン+灼熱の可能性が出てくるので、防御するターンが出てきます。
ただ、Aパターンの時と違って行動が飛ばされて灼熱+イオナズンがくる心配はありません。
ここまでくると、世界樹の葉の枚数がなかなかやばいことになっているので、臨機応変な判断が多くなります。
ナオマサの世界樹の葉をどこで上手く使うかがポイントな気がします。
今回はもう葉がやばかったので結構特攻してます。

戦術を書き下すとこんな感じですが、正直実際の行動は上から外れていることも結構多いです。
一応RTAを通じてミルドラースとは何度も戦っているので、その経験に応じた対応をしている気がします。
後々戦譜に解説を加えたものをアップする戦譜をアップしたので、そちらとあわせてみてもらえればと思います。
自分で見直してみて意味不明な行動を多々していて我ながらアホだなぁと思ってしまうプレイでしたが…。
世界樹の葉のターゲットを間違えるのが1回、また無駄な防御行動の多さには自分でもびっくりです(ぉ
とりあえずニコニコ動画に撃破動画をアップしてみました。
画質が悪いのと若干音ずれしてるので非常に申し訳ないのですが、もしアカウントをもっていたらどうぞ。
動画とあわせて戦譜を見ていただけると、よりわかりやすいかなと思います。ミルド1 ミルド2
若干ダメージの値など細かいところで戦譜が間違っているかもしれませんが、大局は問題ないはずです。

何か質問があれば、この記事及び掲示板の方で聞いていただければ答えますので宜しくお願いします。



▲撃破に至るまでの軌跡▲

1回目〜11回目:失念(ぉ
12回目:2ターン目にキラーマシン呼ばれてリセット
13回目:8ターン目に悪魔神官を呼ばれるも粘りに粘って撃破。第二形態を残り310程度まで削ったが葉が尽きて全滅。
14回目:4ターン目にキラーマシンry
15回目:2ターン目にry
16回目:1100程度ダメージを与えたところでry
17回目:6ターン目にry
18回目:1650程度ダメージを与えたところでry
19回目:4ターン目にキラーマシンがry
20回目:1100ダメージ与えたところで悪魔神官にいじめられて全滅
21回目:600ダメージ与えたところでキラーマシンがry
22回目:2400程度ダメージを与えるも悪魔神官の打撃がクリーンヒットして全滅
23回目:2ターン目にキラーマシンry
24回目:1300程度ダメージ与えたところで悪魔神官にry
25回目:4ターン目に悪魔神官にいじめられてry
26回目:2200程度ダメージ与えたところで悪魔ry
27回目:1100ダメージry
28回目:2ターン目にキラーマシンがry
29回目:2000程度ダメージ与えたところで悪魔神官にry
30回目:4ターン目にキラーry
31回目:6ターン目にry
32回目:2ターンry
33回目:2300程度ダメージをry
34回目:6ターン目にキラーry
35回目:500程度ダメージ与えたところで悪魔神官にry
36回目:1500程度ダメージ与えたry
37回目:2ターン目にキラーry
38回目:400程度ダメージを与えたところで悪魔ry
39回目:2ターン目にキラーマシンがry
40回目:2ターン目にry
41回目:撃破!



▲感想など▲

今回、気まぐれにやってみようと思い立ったミルドラース低レベルボス撃破ですが、思ったよりスムーズに事が進行してよかったというのが一番の感想です。
以前のDQ8のときはありえない試行回数をつんだので、今回はその点はうまくいったかなぁと思います。
また、種未使用でアイテムなどがほとんどコンプリートされているデータがあったので、データ作りには時間がかからなかったことも大きいです。
というか、所持アイテムの中に拾った種が含まれているのが一番困りました。
入手できる種の数は力の種11個、命の木の実10個、守りの種10個だと思うのですが…。
実際には、力の種11個、命の木の実7個、守りの種10個、賢さの種3個、素早さの種5個を使用しています。
すごろく場であと3つ命の木の実が入手できるはずなのですが、なかなかマスに止まれないのであきらめました(ぉ

一応更新案としては、アーサーを削って、残りの命の木の実3つとアーサーに使った1個をパペックに投与するという手があります。
こうすることで、パペックが防御しなくても灼熱+イオナズンに耐えることが出来るので、多少は何とかなる気がします。
ただ、世界樹の葉の枚数が大幅に減ってしまうので、全体的に運がよくないと撃破出来ないでしょうが…。
実際、今回も第一形態で思いのほか世界樹の葉を消費してしまい、結構焦ってましたしやはり厳しいと思います。
勝率は、体感ですがミルドラース第一形態は20%、第二形態は80%程度だと思います。
実際、ミルドラース第二形態はほとんど机上の調査だけで、実際に戦ったのは2回だけで勝ててしまったくらいなので、大して強くはないと思います。



▲謝辞▲

今回の攻略を行うにあたり、参考にさせていただいたサイトなどです。

ドラクエ5 極限攻略データベース / 極限攻略研究会様

アイテムや仲間モンスターのステータス、その他様々なデータを参考にさせていただきました。

PS2版DQ5『極限低レベルボス撃破・簡易レポート / MS-06様

今回の攻略を行うきっかけとなった記録です。また、ミルドラースの能力値を参考にさせていただきました。

戦譜のとりかた「右弐流」 / 右弐様

戦譜の書き方、またいろいろな表現方法について参考にさせていただきました。



最後になりましたが、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。